- 製作過程がコンパクトでドラマティック
- 暗闇で光る(蓄光対応のもののみ)
Instagramで見かけたスプレーアーティストの方のパフォーマンスがとても素敵だったので、スプレーアートについて調べてみました。
スプレーアートとは?
スプレーアートは、スプレーペイントともいい、エアゾール(aerosol)スプレー缶を使用し、主に紙などに描かれたアート作品またはパフォーマンスのことである。
WIkipediaより
スプレーを使ったアートというと壁にポップな書体の文字が書かれた落書きを想像しがちですが、”紙”に書かれていることと、文字ではなく幻想的な宇宙や夜景の絵を描いているものが多いのが特徴です。
今回、私がインスタで見たのはこちらの動画でした。途中の製作過程がコンパクトになっていて、あっという間に素敵な絵が完成する様子がテンポが良い!最後のオチも素敵ですね!
他の絵画と最も異なるのは、製作時間が短いことと、一部から徐々に書き出すのではなく、様々な色のスプレーを重ねたり、逆に一部こすったりしながら描いていくため、最後にステンシルの型を外す時に、製作過程からは想像できなかった素晴らしい絵が登場するびっくり感が味わえることです。
さらに物によっては蛍光スプレー塗料や蛍光粉末を用いることで、出来上がった絵を暗闇で見るともう一段階驚く仕掛けが用意されています。
おすすめのYoutubeチャンネル
Stefan Acanskiさん
チャンネル登録者数100万人越えのYoutubeチャンネルを運営されており、おそらくスプレーアート界隈で一番登録者の多いチャンネルなのではないでしょうか。ディズニーをモチーフにしたスプレーアートをたくさん製作されていています。
Porfirio Jimenez さん
チャンネル登録者数50万人越えのスプレーアーティスト。ドラゴンボール関係の作品が多めです。ステンシルを多用してかなり精巧な絵を作られています。
AKIさん
埼玉県で主に活動されているスプレーアート作家さんのチャンネル。スプレーアートの描き方に関する動画がとてもためになります。落ち着いた話口調でリラックスして聞けます。埼玉県で絵の指導をされていたり、アートマーケット「画家の小道」の会長も務められているそうです。
Sunnyさん
全く絵が描けないところから数ヶ月でプロになった方です。最低限の道具だけでスプレーアートを始めるための動画が参考になります。
まとめ
今回ご紹介したのはごくごく一部でして、日本国内にも世界にもまだまだたくさんのスプレーアーティストの方がいらっしゃいます。機会があれば100均で道具を揃えて、スプレーアートにチャレンジしてみたいものですね!